• あかぎ森の王国インタビュー
    2024-05-01

    こんにちは。BURN CARAMAN運営です。

    今回はあかぎ森の王国のマナさんに家族として迎えた引退馬のデュークのお話しをお伺いしました!

    インスタライブのアーカイブはこちらからご覧いただけます。

    初めてのインスタライブのコラボでしたが、緊張でドキドキ…(笑)

    引退馬デュークがのびのび家族として迎え入れられ、群馬の自然豊かなおうちで楽しく過ごしています。(おうちで馬を飼うなんてうらやましい!!)

    オーナーのマナさん(X:旧Twitterはこちら)にお時間を頂き、インスタライブを定期的に実施されているということでせっかくなのでお邪魔してきました。

    こちらのあかぎ森の王国ですが、ただいまクラウドファンディング実施中です!

    「頑張ってきた引退競走馬のための新生活支援プロジェクト」

    クラファンの詳細はこちら(記事公開の時点で残り30日)

    インスタライブのインタビューを要約したものがこちら本文ですので、早速ご紹介します。

    インスタライブのアーカイブはこちらからご覧いただけます。(序盤接続問題でぐだぐだですみません…笑)

    ーよろしくお願いします。以前乗馬サイトの件でご協力頂きありがとうございました!

    マナさん「いえいえ。よろしくお願いします」

    ー本日は色々ご質問がありまして、お時間いただいております。インタビュー形式でお答えいただければと思います。

    マナさん「答えられる範囲であれば(笑)」

    ー際どい質問はしないのでご安心下さい(笑)

    そもそもなのですが、デューク(愛馬)を受け入れるきっかけになったことがあれば教えて下さい

    マナさん「最初は”引退馬を救う”とかそういうかっこいいものではなく、もともと動物好きだった中で馬がほしいとことになり。最初はポニーが欲しいと思ってたのですが、知り合いの方から乗馬クラブの方を紹介してもらって、引退競走馬でこういう子がいるよと教えてもらいまして。」

    ーなるほど

    マナさん「見に行ったら(デュークに)一目ぼれしてしまいまして」

    ーなるほど。いいですね

    マナさん「デュークを受け入れてから、デュークを通して引退馬について色々知ることができました」

    ーそうなんですね。馬の受け入れについても知りたいのですが、今回は乗用馬としての受け入れではなく、どちらかというとパートナーとして受けれてますよね?

    マナさん「そうですね。今乗馬体験もやってますが、パートナーとして受け入れてますね」

    ーちょっと気になったのですが、ブリティッシュとウエスタンって最初から決まってるんですか?デュークはウエスタン(ブリティッシュより大きく、ソファのようにどっかり座る姿勢が一般的)で乗っていると思うんですが、もともと自分の持っている馬具によってリトレーニング(トレーニングを受け入れ先でし直すこと)ってできるんですか?

    マナさん「僕がカウボーイチックなことが好きということもあるのですが、僕のお師匠さんが元カウボーイなんですよね。最初デュークもブリティッシュの鞍で乗ってたりしてたんですが、やっぱりゆったり座る姿勢で乗りたいなと思って、そこからデュークもカウボーイスタイルの鞍で乗ってますね」

    ー結論自分の好きな方のスタイルに合わせて受け入れるってことはできるんですよね?

    マナさん「そうですね」

    ーあとは蹄鉄の手入れや、お医者さんへお見せする頻度が知りたいなと

    マナさん「うちは装蹄師(そうていし)さんに一カ月半に一回来てもらっています」

    ー人間のジェルネイルと同じで、大体一カ月弱くらいかと思ってました。(爪が)伸び続けてると危ないですもんね。

    マナさん「そうですね。乗馬体験をやるときはアスファルトを歩くので鉄(蹄鉄)を履いてるんですが、冬の間は鉄も脱いではだしでやってますよ」

    ー削れちゃったりしないんですか?

    マナさん「表面がめくれちゃうときは自分で鑢(やすり)で削ったりしてます。先っちょだけささくれみたいになっちゃうんですけど切ってやすりで削ったりしますよ」

    ー重いので大変かなと思ったけど、ご自身でできたりするんですね!

    マナさん「できますよ!さすがに鉄はいたりは無理ですけどね(笑)」

    ー私もブリティッシュ習っているときは自分で馬装していて、片足でも相当重いので(大変かなと)

    マナさん「デュークもいい子に片足あげてバランスよく待っていてくれますよ」

    ーぶっちゃけなんですが、都内で自馬の預託をするときは毎月10万~15万最低でもかかることが多いですが、そのくらいでは飼えますか?

    マナさん「自分で自宅で飼うとしたら預託よりは安いです」

    ーなるほど。ごはんは?

    マナさん「一番狩りのチモシーです。ビートパルプとふすまです。ふすまは一応疝痛(せんつう)防止でビートパルプに混ぜてあげてますよ」

    ー疝痛(せんつう)。

    マナさん「要は腹痛(はらいた)ですね。疝痛(せんつう)から亡くなってしまうこともあるのでそれだけは気を付けてます」

    ーほとんどの子が胃潰瘍になると言われていますもんね…ごはん以外で気を付けていることありますか?

    マナさん「デュークは病気もしない丈夫な子なので、他は特にないです」

    ー馬の世話の中で一番大変なことと楽しいことは何ですか?

    マナさん「基本全部大変ですよ(笑)餌も運動もお手入れも。全部大変だけど、全部楽しいですよ。楽しいが上回っているので、やってられますね」

    ーこれから馬と暮らす人がいたら、その人に向けて一言最後にお願いします!

    マナさん「馬って犬猫みたいに飼えるわけではないし、この大きさだし、お金もかかるし、手間もかかる。ものすごく大変なのですが、それ以上に他の人が味わえないような。得るものの方が大きいので、そういった機会がある方は考えてみてください。ただ、それなりの覚悟は必要ですね」

    ー20年以上は基本生きますもんね

    マナさん「そうですね」

    ーマナさん、ありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします!

    マナさん「ありがとうございました!またよろしくお願いいたします。」

    インスタライブ中にお邪魔いたしました!

    インスタライブのアーカイブはこちらからご覧いただけます。

    マナさんご丁寧に対応くださり助かりました。穏やかでとても話しやすかったです。

    クラウドファンディングについても皆さんぜひお願いします!

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